■富士通、ワンセグをローカルエリアで利用できるシステムを開発(ケータイ Watch)
富士通は先駆けて放送システムを開発しています。電波送信エリアが3mしか無いのが痛いところですが、そうでもしないと放送免許が必要になってきます。このワンセグ放送システムを利用して、どういった事に活用できるかを検討してみたのですが・・・
・店頭でのCM放送
・カフェなどでのコンテンツ放送
・イベント会場や遊園地などでの連動放送
イベント会場や遊園地での連動放送は有効活用できそう(東京ガールズコレクションではショーを観ながら携帯を操作する風景が当たり前の世界みたいですし)です。他に何があるかな。探せば沢山ありそう。ただ、引っ掛かるのはユーザーの利用イメージを考えるとかなり絞られるんじゃないかなってところです。以下に面白い書き込みがあったので引用。
以下、スラッシュドットの書き込みより抜粋。
これプッシュ型サービスじゃないと無理でしょ。
テレビはプッシュ型サービスだから可能だけど
街頭ならチャンネルを任意に合わせる必要があるし
放送してる事を表す表示も必要。
態々見るかどうかを考えるとこれまた期待薄
プッシュ型=勝手に送ってくる。
ブル型=自分が選択して見るタイプ
インターネットはプル型でサイト広告はプッシュ型
確かに利用する側としたら、それをワンセグでわざわざ視聴するか?という点もある訳で、店頭でこれから台頭してくるであろう非接触型ICカードのフェリカ連動サービスであったり、無線通信の高速化と低価格化による携帯電話のインターネットによる映像配信であったりとか、他にも手法(言うなれば競合)はある訳で・・・。費用対効果を考えると先行投資が必要なワンセグ放送システムでないといけない=ユーザーにとっても事業者にとっても、よりメリットのあるサービスの提供という観点からワンセグ・ローカル放送事業を考えていかないと失敗するような気がします・・・。
類似サービスとしてFMトランスミッターを利用した、こんなものも。
■微弱電波音声案内システム

コンテンツ放送の場合に競合になるであろうこれ。
■MediaFlo
アメリカのクァルコムが主導で展開予定のサービス。簡単に言うとワンセグのCS放送。課金が必要になってきますけど、CS放送の番組が放送される予定だったりするみたいなのでコンテンツとしてのクォリティは高い予感。無線LANのアクセスポイントが増えてきたり、高速パケット通信が安価になってきて、なおかつ携帯電話をはじめとしたモバイル機器の処理速度が向上していけば、ソニーのロケーションフリー(または類似サービス)だったりを使うユーザー層もおのずと増えていくでしょうね。後、ふっつーに「ニコニコ動画」や「Youtube」を出先で暇な時に見たりとか。
事業化するなら的を絞らないとうまくいかない気がします。


